- レッドアイとは :コーヒー+エスプレッソ
- 認知度 :北米ではポピュラーなコーヒー
- こんな人にオススメ:勉強したいのに眠気を感じる人、カフェイン中毒の人
- 買える場所 :スタバで簡単にオーダーできる
皆さんはスターバックスを利用しますか?
私はコーヒーカフェインが好きなのでよく利用します笑。
北米発祥のコーヒーチェーンであり、Subwayのようにオーダーを自由にカスタマイズできるのが売りの一つ。
自由にカスタム出来る自由度がある一方で、初見ではどう頼めば良いかわからないくらいメニューがわかりにくい。
今回はそんなスターバックスの裏メニュー、『レッドアイ』を紹介します。
というのも私、カナダのスターバックスで数ヶ月バイトをしていた時期がありました。
向こうの方々ってカスタムが本当に好きでこれでもかってくらいゴリゴリのカスタムをみんなしてきます笑
日本のスタバさえほとんど行ったことがなかった当時の私にとっては苦行でしかありませんでした!笑
そんな中、常連のお客さんの一人、コワモテのグラサンおじさんがよく頼むメニューが『レッドアイ』でした。
「Red eye, please.」
最初言われた時、「は?」ってなりました。
メニューに載ってないし、教わってないし、おじさんの顔怖いし。。。。
そんなこんなで知った「レッドアイ」なのですが、今ではコーヒーカフェイン好きな私のお気に入りメニューの一つとなりました!
カスタムと言っても超シンプルで誰にでもできるので、コーヒーカフェイン好きの方にはオススメの一品です!
レッドアイとは
その中身は至ってシンプル。
「ドリップコーヒーにエスプレッソショットを加えたもの」です。
エスプレッソショットとは、コーヒー豆の濃い部分だけを抽出した原液みたいなやつです。これにスチームミルクを入れるとカフェラテになります。
ドリップコーヒー+濃いコーヒーの液を加えるため、めちゃめちゃ濃くてカフェインごりごりのドリンクが出来上がります。
カフェイン好きや目を覚ましたい人にはうってつけのドリンクです!
名前の由来
アメリカの西海岸からニューヨークまでの “red-eye” flight(機中泊のフライト)で眠くならないために、パイロットが飲んでいたというのが由来のようです。
ちなみにカナダでは、Canadianoとも呼ばれているそうです。一度も聞いたことありませんが笑。
- エスプレッソショットにお湯を加えるAmericano
- エスプレッソショットにドリップコーヒーを加えるCanadiano
と対比するとわかりやすいですね。
様々な呼び方
このレッドアイ、地域によって様々な呼び方があります。
例えば、、、
- shot in the dark(太平洋岸北西部):ブラックコーヒーにショットを入れる見た目から
- hammerhead
- stink eye(Horse Brass Pub in Portland, Oregon)
- train wreck(カリフォルニア北部)
- mondo(アメリカ北東部)
- double drip(バンクーバー)
etc…
と、北米ではこんなにも人気者なわけです!
この人気ドリンク、日本のスタバでも簡単に頼めちゃうのでその方法を紹介します↓↓
スタバでの注文方法
SHORT, TALLサイズの場合
- ドリップコーヒーを注文する
- エクストラショットを1回追加する(+¥50)
GRANDE, VENTIサイズの場合
- ドリップコーヒーを追加する
- エクストラショットを2回追加する(+¥100)
注文方法は至ってシンプルです。
「トールのドリップコーヒーに、ショット1回追加で。」
みたいな感じでOK。
「レッドアイください」と行ってもおそらく通じないので注意しましょう!
ショット追加は1回+¥50かかります。
ショット追加の目安は、
- SHORT, TALL→1回
- GRANDE, VENTI→2回
としました。
カフェラテを作る際のデフォルトのショットの量に合わせているだけなので、お好みで回数を調節してください。
まとめ:レッドアイ
- レッドアイとは :コーヒー+エスプレッソ
- 認知度 :北米ではポピュラーなコーヒー
- こんな人にオススメ:勉強したいのに眠気を感じる人、カフェイン中毒の人
- 買える場所 :スタバで簡単にオーダーできる
今回はレッドアイの紹介でした。
気になった方は是非試してみてください!
こんな裏メニューもあります。
参考サイト:「The Coffee Wiki」https://coffee.fandom.com/wiki/Main_Page
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