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【医師】ハリーポッターの本で英語を勉強した話【洋書はおすすめ】

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こんにちは。現役医師のほしと(@hoshitodoctor)と申します。

本記事では、大学時代に英語が苦手であった私が、ハリーポッターを全巻洋書で読破したお話をしようと思います。

  • 読み切るのにかかった時間
  • 洋書を読破するメリット・デメリット
  • 英語の勉強としてオススメする理由

この記事を読むことで、上記の内容を知ることができます。

洋書が自宅の机に並んでいる姿を想像してみてください…。

英語を日々の生活に取り入れることで、より豊かな人生になること間違いなしです。

Harry Potter and the Philosopher’s Stone
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ハリーポッターの洋書を読み始める前の英語力

読みはじめたのは大学生の頃です。

大学受験で英語の勉強はある程度やっていましたが、物語を読んだことは殆どありませんでした。

 

センター試験180/200くらいの英語力です。

 

ハリーポッターに関しては、洋書を読む前は映画で全シリーズみていたものの、日本語版の本は読んでいないという状況でした。

本を読んだことがある人ならわかると思うのですが、映画版は省略が多く短縮されているので、初めて本を読んだときにはその内容の濃さにびっくりしました。

読み切るのにかかった時間

そんな英語力と前提知識で、洋書を読み始めました。

読書に費やした時間は大体このような感じです(1〜7巻まで)。

  • 約6ヶ月
  • 一日平均約3時間

映画をみていたので大まかなストーリーが理解できているのが、だいぶ助けになりました。

もちろんわからない単語もたくさん出てくるので、その都度、電子辞書で調べつつ読んでいました。

ハリーポッターの洋書を読み終えて

思ったこと

まず最初に思ったのが、

  • わからない単語が多すぎる!
  • 1ページ読むのにとても時間がかかる!

ということです。

受験の際に英単語ターゲットなどで暗記した単語と異なり、出てくる単語がみたことないものばかりでした。

特に動詞に関しては物語で使われる情景を描写するものばかりで、はじめはとても苦労しました。

しかし読み進めていくうちに知っている単語が増えていき、指数関数的に読むスピードが向上しました。

英語力は向上したのか?

主観的ではありますが、英語力の圧倒的成長を感じました。

特に受験英語や学校英語では触れない、日常に使える英語力が上達しました。

そして英語の長文を読むのが全く苦ではなくなりました。

 

英語をいったん日本語に訳すのではなく、英語のまま理解する感覚が養われました。

 

読書前後で良い比較対象がなかったのですが、読破した後にTOEFL iBTを受ました。

TOEFL iBTはアカデミックな英語力を問う試験であり、一見すると物語の洋書を読むだけでは太刀打ちができないように思えます。

しかし特に対策はせず、英語慣れしたという自身のみを胸に受験しました。

結果、TOEFL iBT 89/120と意外にも満足のゆく結果でした。

このように物語であっても膨大な数を読み込むことで、英語力全般が向上したのではないかと考えました。

ハリーポッタを洋書で読むメリット

以上の経験より、ハリーポッターを洋書で読むメリットをあげるとすればこのようになります。

  • 英単語をイメージとして暗記できる
  • セリフから話し言葉を学べる
  • 本棚に並べるとかっこいい

一つずつ見ていきましょう。

英単語をイメージとして暗記できる

ハリーポッターの映画を見た上で洋書を読むことで、映画のシーンが英語でどのように表現されているかが理解できます。

映画でみた描写と字面の動詞をマッチさせることで、英単語をイメージで理解することができるようになります。

例えば「dangle」という動詞。意味は「だらりとたられる/ぶら下がる」といった感じです。

このような文章で出てきました。

The lightened dial of Dudley’s watch, which was dangling over the edge of the sofa on his fat wrist, told Harry he’d be eleven in ten minutes’ time.

HARRY POTTER and the Philosopher’s Stone

賢者の石シリーズにて、ホグワーツからの無数の手紙に嫌気がさしたダドリー家が、孤島に引っ越した場面です。

ソファからだらりと垂れ落ちるダドリーの腕についている時計を見て、ハリーが自分の誕生日を祝うシーンを想像してください。

ソファから手がぶら〜んてなっている感じが「dangle」という単語のイメージです。

同様に、もう一つ例をご紹介します。

クゥイデッチを見てたロン・ハーマイオニーの元に、遅れてやってきたハグリットが放ったセリフがこちら。

‘Budge up there, move along.’

HARRY POTTER and the Philosopher’s Stone

狭い観客席にハグリットがやってきた場面を想像してください。

狭いとこで「席を詰めてくれ」という感じの口語表現です。

 

映画のワンシーンがイメージできましたでしょうか。

このような感じで、映画を見たことがある人が本を読めば、情景と単語を結び付けて覚えることができるのでオススメです。

セリフから話し言葉を学べる

物語なので各キャラクターのセリフが当然あります。

彼らの日常のやりとりから、英語の口語表現を学ぶことができます。

特におすすめなのがロンのセリフ。

彼のセリフは何かとユーモアに満ちているので、楽しみながら学ぶことができます。

おすすめのシーンを紹介します。

「賢者の石」にて、ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人が初めてフラッフィー(三つ頭の犬)のいる部屋に忍び込み、命からがら逃げ出した後の談話室にて…

この時のハーマイオニーが放ったセリフがこちら。

Now if you two don’t mind I’m going to bed before either of you come up with another clever idea to get us killed, or worse expelled!

Hermione Granger – HARRY POTTER and the Philosopher’s Stone

※expel : 退学させる

これに対してロンが放ったセリフ。

She needs to sort out her priorities. – Ron Weasley

Ron Weasley – HARRY POTTER and the Philosopher’s Stone

※priorities : 優先順位

いかがでしょうか。

ロンのスマートなツッコミが光るシーンでした。

私はこのシーンが好きすぎて、映画版を何度も見直してセリフを完コピしました(笑)。

参考までに、動画を載せておきます。

Hermione Quote – Philosopher's Stone

本棚に並べるとかっこいい

これは言わずもがなのメリットですが、本棚に並ぶ洋書はとても映えます。

インテリアと割り切ってもいいレベルです。

自分の部屋にある洋書の英語を目にするだけでも、なんだかやる気が湧いてきます。

洋書に囲まれた部屋は、仮にそれを読み切っていなかったとしても、とてもお洒落で何処か異国の雰囲気を漂わせる空間になります。

ハリーポッタを洋書で読むデメリット

デメリットは正直特にありません。

大学受験の英語勉強のためであれば多少遠周りでお勧めはしませんが、大学生や社会人の英語勉強のためであればとてもお勧めです。

あえて一つ挙げるとすれば、途中で挫折してしまう可能性があること。

しかし、映画版も存在しておりストーリーの大枠を掴めるので途中で話がわからなくなることはありません。

また、ハリーポッターの物語そのものがとても面白いので、英語で多少読みにくくても楽しく読むことができます。

ハリーポッター好きならなおさらです。

意外とすんなり読めてしまうことにびっくりしてしまうかもしれません。

まとめ:洋書の入門にはハリーポッターがオススメ

以上、ハリーポッターを英語で読んでみた感想でした。

洋書の入門書としてハリーポッターはとてもお勧めです。

その理由はこんな感じ。

  • 映画でストーリーの大枠が理解できる
  • 読み物それ自体がとても面白い

映画でストーリーを理解した上で読めば、途中話がわからなくなって挫折することも少なくなるでしょう。

また、読み物それ自体がとても面白いので英語で読む苦労もあまり感じません。

まだ洋書を読んだことがない人は、ぜひハリーポッターから初めて見ることをオススメします。

読み終わった後には、英語力が想像以上に向上していることでしょう。

Harry Potter and the Philosopher’s Stone
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合わせて英語で映画を見直すのもオススメです!

 

効率良く英単語を暗記したい方は、こちらの記事がオススメです。

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