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ゴルフの素振りで火事・火災発生!?|ゴルフを科学する

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先日のニュースによると、どうやらゴルフの素振りで火事が発生したとのこと。

そんなわけあるか!って感じですけど実際に山形県で起こってしまったようです。

今回はそのニュースをご紹介するとともに、「ゴルフの素振りで火事は起こるのか?」を実際に検証しちゃった米カリフォルニア大学の研究をご紹介したいと思います。

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ゴルフの素振りで火事か、河川敷火災

産経新聞によると、事件は2019年3月3日に起きたそうです。

3日午後2時30分ごろ、山形県寒河江市寒河江で、河川敷の枯れ草が燃えていると、近くの屋内運動場の職員から119番通報があった。県警寒河江署は、付近にいた男性(83)がゴルフの素振りをした際に、クラブとアスファルトがこすれて火花が散り、枯れ草に引火した可能性もあるとみて調べている。(・・・中略・・・)。火災は同日午後3時20分ごろに鎮火。枯れ草が約1300平方メートル焼失した。けが人はいなかった。

産経新聞:https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190304/afr1903040003-s1.html

ここでびっくりなのは、火をも放つ素振りの持ち主はなんと83歳のおじいちゃんであったこと!

イメージ的には、スイングスピードがゴリゴリ速い若めのマッチョを想像していたけど、火の使い手がまさか83歳のおじいちゃんだったとは。。。

しかも燃えた範囲はなんと1300平方メートル

これは大体テニスコート2面分。

あたり一帯を燃え散らかしてますやん。。。こわ。。。人の素振りには近づかんとこ。。。

とまあ何かと胡散臭さが拭えないニュースなのですが、ゴルフの素振りで火事が起き得ることを真面目に検証した実験がこの世には存在します!

ゴルフの素振りで火事は起きうる|UCIの研究

米カリフォルニア大学アーバイン校の研究によると、

チタン製のクラブはゴルフ場火災を発生しうる」

とのこと。

チタン製のクラブと小石等がぶつかった際、クラブからチタンの欠片が剥がれ落ちます。

その剥がれ落ちた欠片と酸素や窒素が反応することで火花が発生するという仕組み。

その温度はなんと3000℉(1649℃)以上に達し、周囲の枯れ葉等を燃やす可能性が十分にあるということです。

この火花が発生する様子を、同研究チームはハイスピードカメラで捉えることに成功しています。

Titanium Clubs Can Cause Golf Course Fires, UC Irvine Study Finds

このようにチタン製のゴルフクラブでは火花が発生することがあります。

そしてこの研究でさらに興味深いのは、チタン製ではなくステンレス製のクラブではこの反応は起きなかったということ。

チタンは主にドライバーの軽量化のために頻用される一方、アイアン等他のクラブではほとんど使用されていません。

つまり火を放つショットが打てるのはドライバーだけということがこの実験では証明されました。

というわけでみなさん、同伴者が薄いライから直ドラをしようとしている時は、周囲1300平方メートルの範囲から避難するよう徹底しましょう。

まとめ|ゴルフ場を燃やさないために

このような事例があることを踏まえて、ゴルフの素振りをする際には周りだけでなく地面にも十分注意しましょう。

また同伴者がチタン製のドライバーで直ドラをしようとしている時には、そのショットが無謀なチャレンジであることを注意するだけでなく、それが大火災を引き起こす可能性があることを警告してあげましょう

そうすることで同伴者も無謀なチャレンジを控え、大人しくステンレス製の7番アイアンで刻む選択をとるでしょう。

この実験結果を踏まえて、レイアップを積極的に行いベストスコアを更新する人が増えることを願っています。

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